本棚整理『アミ小さな宇宙人』

Yoko

2020年05月04日 12:30


おうち時間で「本棚整理」しています。


『アミ小さな宇宙人』という本


芸能人の間でも愛読されており
今の時代におススメの本として話題になって
います。







私は何年も前に読んで、とても大切なことが書かれている本だと思いました。
響いたことばをノートに書き写して読んだほどです。



女優の杏さんやブルゾンちえみさんらも
愛読しているようです。


絶版なため
古本で高額になってしまっているらしいです
ヽ(´o`;







内容は

子どものような愛らしさをたたえた宇宙人アミが、地球の少年に大切なことをおしえていく物語。

子ども向けファンタジーのカタチですが
(実際に全文ふりがな付きです)

人類普遍の愛の哲学を、かんたんな言葉で語るメッセージ性の強い作品。

私はたくさんの大人に読んでほしいと感じます。
もちろんお子さまにも読んでほしい作品。





少年はアミから
「地球がいまだ野蛮な、愛の度数の低い未開の惑星であること」を教わります。



そして「理想郷」に案内されます。


1995年版の表紙には
「宇宙の彼方、かつて地球を脱出した人々の住む星で、少年ペドゥリートが見せられたドーム型の都市。


そこでは、科学が高い精神性に支えられ、スーパーコンピューターによって、決して人を傷つけないシステムが、見事なまでに機能していた…」

と説明されています。







続編には
『もどってきたアミ 小さな宇宙人』
『アミ3度目の約束 愛はすべてをこえて』
があります。



作者はチリ生まれの エンリケ・バリオスさん
というかた。


外国の作品なので
宗教的なちがい等で少し違和感を感じる方もいるかもしれませんが


続編も含め3冊読んだ後には
納得するところが随所にでてくるかと
思います。


私も何度も読み返していきたい
です。




おススメしたい本ですが
絶版なので
どうしたら良いのか?


なぜこんな良い本が絶版なのか
調べてみたところ「権利関係」の問題で
重版できなくなっているらしいです…

















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